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【受賞報告】つくばハピネスライフ研究の睡眠に関する発表が「ベストプレゼンテーション賞」を受賞!
つくばデジタルバイオ国際拠点 研究開発課題2に取り組む筑波大学 体育系 大藏研究室の博士後期課程3年 曹越が、2025年6月28日~29日に広島大学で開催された「日本睡眠学会第49回定期学術集会」において、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。
発表課題は、「規則正しい睡眠・活動リズムは優れた認知パフォーマンスと関連する――つくばハピネスライフ研究(Tsukuba Happiness Life Study)」。
この研究は、つくば市民の皆さまにご協力いただいている「つくばハピネスライフ研究」のデータを活用し、日常の睡眠や活動リズムが認知機能とどのように関連するかを明らかにしたものです。
研究メンバーは、博士後期課程3年 曹越をはじめ、 李宰熙研究員、薛載勲助教、渋谷恭平研究員、尹之恩助教、大藏倫博教授にて、つくばデジタルバイオ国際拠点における「健康寿命5年延伸の実現」の一つの成果として、今回の受賞につながりました。
本拠点が掲げる「健康寿命5年延伸の実現」に向け、今後も市民の皆さまとの協働によるデータをもとに、より良い生活習慣や健康支援のあり方を探っていきます。