message

拠点リーダー挨拶

拠点リーダー挨拶

拠点リーダー:西山 博之 拠点リーダー:西山 博之

情報技術の飛躍的進歩によって、「デジタル」の発想に基づいたサイバー空間とフィジカル空間を高度に融合させた超スマート社会 (Society 5.0) 化が進んでいます。バイオ分野においても人工知能技術を駆使した研究開発が進んでおり、デジタルとバイオの融合から新しい産業を創出するデジタルバイオエコノミーが世界的に活性化しています。

こうした中、我が国においては、世界で最も進んでいる人口減少・少子高齢化問題を戦略的機会として捉え、人生のあらゆる段階にある人々がWell-being(身体的、精神的、社会的に良好で幸福な状態)に生活できるためのデジタルバイオエコノミーを産学官が共創して創出することが、持続的な成長に必要な人的・社会的基盤を構築していく上で重要と考えています。従って本プロジェクトでは、「デジタルバイオ」の発想に基づいて、Well-beingのためのSDGs目標9の「産業と技術革新の基盤」を創出し、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」届けることを目指しています。

本プロジェクトで構築を目指す国際拠点の中心となるつくば地域は、もともと科学技術の振興と高等教育の充実、東京の一極集中緩和を目的として建設された研究学園都市です。これまでに筑波大学や国立研究機関、製薬や食品系の企業が集積することで、『市民のために科学技術をいかすまち』として発展を続けており、世界最大級のバイオリソースの蓄積や、国際的に卓越した生命科学研究と人工知能研究の拠点形成に成功したことで、これらを融合させたデジタルバイオを創出するための土壌が醸成されています。こうしたつくば特有の歴史や環境をもとに、私達は『つくばを中核とするバイオリソースとデジタル技術を駆使した学際研究により、全世代の国民のWell-beingをサポートする社会の実現』を拠点ビジョンとして設定し、国民1人1人が健康かつ幸せな生活を送ることができる社会を創発することを目指します。

  
  副プロジェクトリーダー
  櫻井 鉄也 【デジタル担当】
  筑波大学 システム情報系 教授

 
 副プロジェクトリーダー
 森賀 俊典 【産学連携担当】
 筑波大学 医学医療系 教授