研究に携わる方向け
研究に携わる方向け
2024年
12月
政策重点分野バイオ拠点 合同シンポジウム 開催のお知らせ
「つくば型デジタルバイオエコノミー社会形成の国際拠点」(つくば拠点)と
「世界モデルとなる自律成長型人材・技術を育む総合健康産業都市拠点」(国循拠点)の
両拠点はバイオ分野の中でも健康・医療等を取り上げ、
デジタルヘルスを扱うなど共通点が多いことから、今後の連携を目指し、
その出発点としてこの度、合同でのシンポジウムを開催いたします。
JST COI-NEXT 共創の場形成支援プログラム
第1回 政策重点分野バイオ拠点 合同シンポジウム
共に創る未来の健康社会~つくばと国循の挑戦
開催日時:12月 5日(木)13:00~17:00 ※オンライン配信あり
会場 :筑波大学東京キャンパス文京校舎134講義室(東京都文京区大塚3-29-1)
(アクセス:東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車徒歩5分)
参加費 :無料
主催 :つくばデジタルバイオ国際拠点、国立研究開発法人 国立循環器病研究センター
お問い合わせ:筑波大学共創の場事務局digitalbioeco@md.tsukuba.ac.jp
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11月
研究開発課題2リーダー・筑波大学 大藏倫博教授が第12回大会長を務める
第12回日本介護予防・健康づくり学会大会が11/30(土)~12/1(日)開催されます。
つくばデジタルバイオ国際拠点の西山プロジェクトリーダーをはじめとする
拠点の先生方が多数講演し、当拠点の紹介もいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
参加登録フォーム(登録はこちら→)
1日目 2024年11月30日(土)
(10:00~11:00 学会執行部打ち合わせ)
(11:00~12:00 学術委員会)
12:00~ 受付
13:00~13:05 開会式
13:05~13:20 大会長講演
13:30~15:40 市民公開シンポジウム
テーマ:つくば発!中年・高齢期のお悩み解決最先端
座長:田中喜代次(筑波大学名誉教授)、大藏倫博(筑波大学)
<前半>
山本万理(農研機構):軽度不調を緩和するためのセルフケア食とは
畑慎太郎(医療法人社団ADC理事長):
いつまでも笑顔で!60代・70代から始めるお口の健康習慣
岩上将夫(筑波大学):科学的によい睡眠とは
<後半>
根来宏光(筑波大学):夜間頻尿を減らすためにできること
快適な夜を過ごすためのヒント
新井哲明(筑波大学):認知症の予防と治療
田中喜代次(筑波大学):国民のサクセスフルエイジング
(健幸華齢、達老人生、元気長寿)実現に向けて
15:50~17:20 骨盤底ケア研究部会ワークショップ
座長:中田大貴(奈良女子大学)
1) 講演
鈴木基文(キッコーマン総合病院泌尿器科):下部尿路症状と骨盤底ケアについて
2)活動報告:骨盤底フレイル対策と骨盤底ケア研究部会活動
田中喜代次(筑波大学/株式会社THF):骨盤底機能のフレイル化を抑制することの重要性
辻野和美(一般社団法人幸せな身体づくり協会、奈良女子大学):
産学官民連携を目指した骨盤底ケア普及啓発の取り組み~研究部会活動報告から~
3) 会員からの実践報告
染谷典子(筑波大学付属病院つくば予防医学研究センター):
体幹トレーニングの骨盤底ケアとしての有効性検証と骨盤底筋起動認知方法の提案
実習内容:運動教室で実践している体幹トレーニングを体験
※教室で使用している小さいボールを貸し出します。
伊藤美佐緒(おうちフィットネスSmile、(一社)幸せな身体づくり協会):
行政連携の場で骨盤底筋のことを伝える、届ける~高齢者に、男性に~
実習内容:集団の高齢者指導のポイントを踏まえた骨盤底フレイル予防体操
※タオル(浴用サイズ)を使用します。ご持参ください。
4)ディスカッション(登壇者全員)
2日目 2024年12月1日(日)
9:00~10:00 一般研究発表①(口演A)
10:05~11:45 シンポジウム
テーマ:産・学・官・民で『共創』するWell-beingな社会
座長:大藏倫博(筑波大学)
西山博之(筑波大学):つくばデジタルバイオ国際拠点プロジェクト:
Well-beingな社会の実現にむけて
尹之恩(筑波大学):つくばハピネスライフ研究が目指すもの~
健康寿命延伸に向けた幸せな街づくり
根本みゆき(筑波大学):「つくばデジタルバイオ国際拠点」における、
認知症予防研究の進展への期待
中山祥嗣(国立環境研究所):Well-beingにつながる環境保健
大宮誠(アステラス製薬):
企業の立場から「つくばデジタルバイオ国際拠点」に期待すること
金山昇平(つくば市):
自一般介護予防事業のEBPM推進におけるハピネスライフ研究への期待
11:50~12:05 総会
12:10~13:10 ランチョンセミナー
座長:薛載勲(筑波大学)
村山敏夫(新潟大学):
スポーツ・体育分野の研究力で社会課題の解決に挑む
13:20~14:20 一般研究発表②(ポスター)
14:25~15:25 一般研究発表③(口演B)
15:30~16:30 教育講演
座長:辻󠄀大士(筑波大学)
井手一茂(千葉大学):Age-friendly cities and communities
(高齢者にやさしいまち)のフレームワークについて
16:30~ 閉会式
10月
TGSW2024 つくばデジタルバイオ国際拠点 CiCセッション
来月(10月)にTGSW(Tsukuba Gobal Science Week)が筑波大学 大学会館で開催されます。
TGSWについて:TGSW2024 – TGSW2024 (tsukuba.ac.jp)
「つくばデジタルバイオ国際拠点~デジタル・AI・データサイエンスがもたらす医療の未来~」と題しまして、
Oxford大学のChristoffer Nellåker先生とBartek Papiez先生、国立台湾大学の傅 立成(Li-Chen Fu)先生をお招きして、セッションを行います。
つくばデジタルバイオ国際拠点~デジタル・AI・データサイエンスがもたらす医療の未来~ – TGSW2024 (tsukuba.ac.jp)
日時:2024年10月2日(水)14:00~17:00
場所:筑波大学大学会館 国際会議室
使用言語:英語
参加費:無料
事前参加登録:必要 事前登録はこちら
データサイエンスに焦点を当て、国内外のデジタル・AI技術を活用した医学研究の紹介を行います。
デジタルやAIを駆使したデータサイエンスと医療における未来について、国内外の専門家と共に研究成果や展望について議論し、知見を共有したいと考えています。
これにより、先端技術と医学が交わる新たな可能性を模索し、未来の医療に寄与することを期待しています。
このセッションでは、令和6年度開設のサイバーメディシン研究センターの紹介と今後の連携について、紹介いたします。
セッション紹介動画:Session 2-1 Introduction Movie TGSW2024 (youtube.com)