AI分野における産学連携オープンイノベーション拠点説明会を開催されました（副PL 櫻井先生の取組み）

筑波大学は、国内外の企業とともに幅広い分野で共創を進めるAIオープンイノベーション拠点の立ち上げに向け、2025年12月10日、東京都内にて企業向け説明会を開催しました。

本拠点は、2026年12月竣工予定のAI新棟（仮称）を活用し、国際的な産学連携拠点として整備されます。
生成AI・エージェントAI、ロボティクスとの協働を見据えたフィジカルAI、医療や金融における信頼できるAI、ものづくり・農業分野のエンジニアリングAIなど、幅広い応用領域を対象とします。
さらに、研究・社会実装・人材育成が循環する仕組みを構築し、企業研究者・大学教員・学生が協働できる環境を整備します。

説明会の概要
説明会では、本学が昨年4月に米ワシントン大学、アマゾン、エヌビディアと合意した国際産学連携の取り組みを紹介するとともに、来年開設予定のAI新棟における新たな共創スペースの活用方法や、企業が参画するためのプログラム概要を説明しました。